【3級ガソリン:工学、工具】
hanabi
整備士の教科書
分かりやすくお伝えするため、要約により構成しています。
覚えやすさを優先しているため、独自の解釈があったり言葉足らずの部分もあるかと思いますが、試験に合格することを第一の目標としているためご理解ください。
正式な試験問題と解答は、日本自動車整備振興会連合会のホームぺージよりご確認ください。
【問題】
コンプレッション・リングに関する問題です。
正しい選択肢を選びます。
(1)、(2)、(3)、(4)共通
コンプレッション・リングとは、ピストンに取り付けられている“トップ・リング”と“セカンド・リング”の総称です。
コンプレッションという名前のとおり、シリンダ内の圧縮を逃がさず保つためのピストン・リングです。

ピストン・リングには複数の種類があり、断面形状に違いがあります。
形状による名称の違いを押さえておきましょう。

まずは、プレーン型、バレル・フェース型、テーパ・フェース型の形状・特徴を覚えておきましょう。
問題の答えはアンダ・カット型です。アンダ・カット型は名前どおり、リング下部がカットされていることを覚えておきましょう。
【正解】(3)
ピストン・リングの固着によって圧縮が保てず、エンジントラブルになる事例があります。
固着してしまう原因の多くは、エンジン・オイルの交換がされなかったことによるオイルの劣化です。
リングの固着を解消する添加剤を入れることで不具合が改善することもありますが、オイルの劣化に起因する不具合は多岐に渡りますので、オイル交換は確実に行うようにしましょう。