【3級ガソリン解説】令和7年度第1回 [問題24 バッテリの充電・放電]実施日:令和7年10月5日
分かりやすくお伝えするため、要約により構成しています。
覚えやすさを優先しているため、独自の解釈があったり言葉足らずの部分もあるかと思いますが、試験に合格することを第一の目標としているためご理解ください。
正式な試験問題と解答は、日本自動車整備振興会連合会のホームぺージよりご確認ください。
【問題】
鉛バッテリの充・放電に関する問題です。
正しい記述を選択します。
(1)、(2)、(3)、(4)共通

【バッテリの構造】
バッテリは化学反応によって電気を作っています。
バッテリには、希硫酸の電解液(バッテリ液)が入っており、希硫酸とは硫酸と蒸留水を混ぜたものです。
プラスターミナルとマイナスターミナルは、プラスは正極板・マイナスは負極板につながっています。
【充電状態と放電時で変化する極板と電解液】
充電状態の正極板は「二酸化鉛」・負極板は「海綿状鉛」で、放電時は両極板とも「硫酸鉛」、電解液は水になります。
放電時は、電解液の硫酸分が極板にくっつき、化学反応を起こすことで電気を作っています。
そのため、両極板はどちらも硫酸鉛になり、電解液からは硫酸分が抜けて水になるということです。
【正解】(3)
バッテリは「徐々に悪くなる」から「突然死」へ変化しています。
一昔前のバッテリは、エンジンのかかりが悪くなってきたりヘッド・ライトが暗くなってきたりと、バッテリが弱っている前兆が確認できることが多かったですが、現在のバッテリは「買物に行って帰ろうとしたらバッテリがあがっている」や「前兆はまったく感じず、突然エンジンがかからなくなった」ということが多いです。
最後のぎりぎりまで頑張る特性に変わってきているため、バッテリは予防交換が重要。
一般的には「3年ごと」の交換、または「4年(車検2回に1回)」の交換サイクルで交換していくと安心でしょう。
