【3級ガソリン解説】令和7年度第1回 [問題23 ドライバの種類]実施日:令和7年10月5日
hanabi
整備士の教科書
分かりやすくお伝えするため、要約により構成しています。
覚えやすさを優先しているため、独自の解釈があったり言葉足らずの部分もあるかと思いますが、試験に合格することを第一の目標としているためご理解ください。
正式な試験問題と解答は、日本自動車整備振興会連合会のホームぺージよりご確認ください。
【問題】
グリースの種類と特徴に関する問題です。
正しい記述を選択します。
(1)カルシウム石けんグリースに関する記述
(2)グリースの特徴に関する記述
(3)石けん系グリースの種類に関する記述
(4)リチウム石けんグリースの特徴に関する記述
(1)、(2)、(3)、(4)共通
【グリース】
原料基油に増ちょう剤を混合して作ったもの。
常温では半固体状で、潤滑部が作動し始めると摩擦熱で徐々に柔らかくなり、摩擦面に油膜をつくるなど潤滑油として働き、作動が止まって常温になるとものと半固体状に戻る。
【カルシウム石けんグリース】
ウォータ・ポンプなどに用いられ、耐水性に優れていることが第一条件で、
冷却水の温度が高くなっても流失しないことも要求される。
【リチウム石けんグリース】
オルタネータのベアリングなどに使用され、耐熱性と機械的安定性が高く、高速回転に適した粘度の低い鉱物油を使用。
耐水性、耐寒性にも優れていることから、マルチパーパス・グリースとも呼ばれる。
【正解】(4)
グリースは、ベアリングやジョイント部などに欠かせないもので、液状のオイルでは都合が悪い部分に使われます。
マルチパーパス・グリースは、頭文字をとってMPグリースと表記され、足回りの整備時に多用されています。
グリースによって特徴が異なるため性質を理解し、整備する場所によって使い分けていきましょう。