【3級ガソリン解説】令和7年度第1回 [問題10 排出ガス浄化装置の構造・作動]実施日:令和7年10月5日
hanabi
整備士の教科書
分かりやすくお伝えするため、要約により構成しています。
覚えやすさを優先しているため、独自の解釈があったり言葉足らずの部分もあるかと思いますが、試験に合格することを第一の目標としているためご理解ください。
正式な試験問題と解答は、日本自動車整備振興会連合会のホームぺージよりご確認ください。
【問題】
充電装置のオルタネータに関する問題です。
正しい記述を選択します。
(1)ステータの構造に関する記述
(2)異常検知に関する記述
(3)起電力と巻線の数に関する記述
(4)ロータ・コアの磁化に関する記述

(1)について
スリップ・リングは、ロータ・コイルに電気を流すための入口と出口に当たる部分なので、ステータの構成部品ではありません。
(2)について
ロータ・コイルが断線すると、ICに入力される電流が変化することで検出可能です。
(3)について
起電力はコイルの巻数に比例するため、「多くなると大きくなる」で覚えましょう。
(4)について
ロータは電磁石。ロータ・コイルに電流を流すことでロータ・コアが磁化されます。
【正解】(4)
作業の基本として、オルタネータやB端子を取り外すときにはバッテリの端子を外す必要があります。
B端子はバッテリと物理的につながっているので、バッテリを外さずに作業を進めると、B端子がボディに接触したときにショート(短絡)してしまうためです。
しかし、最近の自動車はバッテリの端子を外すと多くのメモリがクリアされてしまい、再接続時の設定作業に手間がかかります。
そのため、整備現場ではB端子にテープを巻くなどしてショートしないよう安全対策をしながら、バッテリを外さずに作業することもあります。