【3級ガソリン解説】令和7年度第1回 [問題11 ピストン挿入時の工具]実施日:令和7年10月5日
hanabi
整備士の教科書
分かりやすくお伝えするため、要約により構成しています。
覚えやすさを優先しているため、独自の解釈があったり言葉足らずの部分もあるかと思いますが、試験に合格することを第一の目標としているためご理解ください。
正式な試験問題と解答は、日本自動車整備振興会連合会のホームぺージよりご確認ください。
【問題】
インジェクタの構成部品問題です。
間違っているものを選択します。
(1)、(2)、(3)、(4)共通

インジェクタは燃料を噴射する部品で、水道でいう蛇口の役割をしています。
インジェクタには「電磁石」が使われており、内部のコイルに電気を流すと発生した磁力によってニードルバルブが開きます。
燃料ポンプによって送られた燃料はインジェクタが開くことで噴射されます。
つまり、コイルに通電した時間だけ燃料が噴射され、通電を止めるとスプリング力によってバルブは閉まり噴射が終わります。
エンジン不調の原因として「インジェクタの汚れ」によるものがあります。
症状が出るものの多くは走行距離が10万kmを超えた車で、使用過程においてインジェクタの先端に汚れが溜まり、燃料をしっかり噴射できなくなることによって燃焼不良を起こします。
エンジン不調の点検時には、可燃性のガス(ルーセンやCRC)をインテーク・マニホールドから吸入させ、エンジンの回転が一時的に良くなるようであれば燃料が原因である可能性が高いと判断できます。
インジェクタの汚れの場合は、部品を交換しなくても清掃で改善することが多いです。