2級ガソリン

【2級ガソリン解説】令和7年度第1回 [問題33 鋼の熱処理]実施日:令和7年10月5日

hanabi

分かりやすくお伝えするため、要約により構成しています。

覚えやすさを優先しているため、独自の解釈があったり言葉足らずの部分もあるかと思いますが、試験に合格することを第一の目標としているためご理解ください。

正式な試験問題と解答は、日本自動車整備振興会連合会のホームぺージよりご確認ください。

【問題】
鋼の熱処理についての問題です。
正しい記述を選択します。

(1)焼き戻しに関する記述
(2)窒化に関する記述
(3)浸炭に関する記述
(4)高周波焼き入れに関する記述

(1)、(2)、(3)、(4)共通

熱処理の種類

【焼き入れ】
鋼をある温度まで加熱したあと、水や油などで急に冷却する操作。
炭素含有量が多い鋼ほど硬さ・強さは増す一方、材質がもろくなる。

【焼き戻し】
焼き入れによるもろさを緩和し、粘り強さを増すため、ある温度まで加熱したあと、徐々に冷却する操作。

【表面硬化処理】
鋼の粘り強さを保持したまま、その表面層だけを硬化させる操作。

【高周波焼き入れ】
高周波電流で鋼の表面層を加熱処理する焼き入れ操作。

【浸炭】
鋼の表面層の炭素量を増加させて硬化させるため、浸炭剤の中で焼き入れ・焼き戻し操作を行う加熱処理。

【窒化】
鋼の表面層に窒素を染み込ませ硬化させる操作。

覚え方のポイント

それぞれの熱処理には名称があり、その名称と操作手順には言葉の共通点があります。
その言葉をキーワードとして覚えておきます。

また、いくつかの熱処理には『鋼の表面層を・・』とあります。
『鋼の中心部まで・・』という引っかけ問題もあるので、表面層だけという点を覚えておきましょう。

【正解】(1)

ABOUT ME
hanabi
2級自動車整備士の資格を取得後、整備技術のアドバイザーとして15年間従事。同時に一級整備士指導員・整備士を対象とした国家試験対策講習会・整備技術研修会の講師として活動。
これまでの経験を活かし、自動車整備士の国家試験問題に対する “簡単な解き方や分かりやすい覚え方” を盛り込んだ解説をしています。
これから資格取得を目指す人のため、『どこよりも丁寧で分かりやすい解説』を目指しているブログです!
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