【2級ガソリン:工学・材料】
このページでは、工学・材料の過去問題を掲載しています。
分かりやすくお伝えするため、要約により構成しています。
覚えやすさを優先しているため、独自の解釈があったり言葉足らずの部分もあるかと思いますが、試験に合格することを第一の目標としているためご理解ください。
正式な試験問題と解答は、日本自動車整備振興会連合会のホームぺージよりご確認ください。
令和7年度第1回 No.32
【問題】
フレミング左手の法則の問題です。
正しい選択肢を選びます。
(1)、(2)、(3)、(4)共通
フレミングの法則には右手と左手があり、それぞれ親指・人差し指・中指に当てられているものを覚えます。
親指:運動、人差し指:磁力線、中指:起電力
親指:電磁力、人差し指:磁力線、中指:電流
この手の問題は覚えておくしかないので、自分なりの覚え方で暗記しておきましょう。
【正解】(2)
右手の法則は、親指から順に運・磁・起(うんじき)、左手の法則は、中指から順に電・磁・力(でんじりょく)と覚えていました。
令和7年度第1回 No.33
【問題】
鋼の熱処理についての問題です。
正しい記述を選択します。
(1)焼き戻しに関する記述
(2)窒化に関する記述
(3)浸炭に関する記述
(4)高周波焼き入れに関する記述
(1)、(2)、(3)、(4)共通
【焼き入れ】
鋼をある温度まで加熱したあと、水や油などで急に冷却する操作。
炭素含有量が多い鋼ほど硬さ・強さは増す一方、材質がもろくなる。
【焼き戻し】
焼き入れによるもろさを緩和し、粘り強さを増すため、ある温度まで加熱したあと、徐々に冷却する操作。
【表面硬化処理】
鋼の粘り強さを保持したまま、その表面層だけを硬化させる操作。
【高周波焼き入れ】
高周波電流で鋼の表面層を加熱処理する焼き入れ操作。
【浸炭】
鋼の表面層の炭素量を増加させて硬化させるため、浸炭剤の中で焼き入れ・焼き戻し操作を行う加熱処理。
【窒化】
鋼の表面層に窒素を染み込ませ硬化させる操作。
それぞれの熱処理には名称があり、その名称と操作手順には言葉の共通点があります。
その言葉をキーワードとして覚えておきます。
また、いくつかの熱処理には『鋼の表面層を・・』とあります。
『鋼の中心部まで・・』という引っかけ問題もあるので、表面層だけという点を覚えておきましょう。
【正解】(1)
